ワールドトリガー 9巻 感想とあらすじ 的な何か

こんばんは。

葦原大介先生の『ワールドトリガー』9巻を読みました。

一言で言えば超面白いです。

大規模侵攻編は本当に毎巻手に汗握る展開でワクワクさせてくれます。

今巻も、相変わらずキャラがみな死力を尽くして戦っているのが伝わってきて、非常にアツいです。

ワールドトリガーは、キャラ同士の掛け合いや結び付きを魅力として描くのが巧い作品ですが、大規模侵攻編での「強大な敵に対して連携を活かしてみんなで勝つ」という形がよく映えますね。

 

-以下ネタバレ-

 

 

忍田本部長も協力しつつ、みんなでエネドラさんに勝ったと思ったら、まさかのその後ミラの手によってエネドラさん死亡→黒トリガー回収とは。

8巻でハイレインが言ってた「回収の言い訳」ってこういうことだったんですね・・・

またなんやかんやでA級隊員たちがA級たるところの変態技術を披露したり、烏丸が専用トリガー発動したり、かっこいいところを見せてくれます。

一方、修&キューブ千佳の危機には近界民絶対殺すマン三輪が駆けつけ、ハイレイン相手に善戦します。が、いい感じのところでミラの黒トリガーによって遠くへ飛ばされてしまいます。

トリガーを解除して基地に突っ込む修とそれを追うハイレイン。

それに対して遠くから風刃を起動する三輪と、『射』印で狙い撃とうとする遊真。

この、修のトリガー解除からの次巻どうなる!?って引きまででとても興奮しました。

 

ワールドトリガーは本当にキャラがみんな考えて動いてるのが丁寧に描かれてて好印象ですね。

ただこれ単行本でまとめて読んでるからいいけど、本誌で週イチで追ってる人は楽しめるのだろうか・・・?

まぁ、単行本買って読みましょう。カバー裏面白いし。高嶺の花規格。

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