『山田孝之の東京都北区赤羽』 2話を観ました
『山田孝之の東京都北区赤羽』、やっぱりこの作品、すごい異質ですね。
2話は、清野先生が赤羽を案内し、原作でもお馴染みの赤羽の住人たちと共に山田孝之の歓迎会を開く、といった流れでした。
良い意味で気を使わない、それこそ作中で言われいる「自分に素直で、真っ直ぐに行きている人たち」とのやりとりが面白く、物語としてトントン拍子に進まない感じがなんともいえない独特のテンポ感を醸し出しています。
ラストで赤羽の住人のおっさん(ジョージさん)に山田孝之が説教されてるシーンは、観ていて変な笑いが出てしまいました。
笑えるようなシーンじゃないんですけどね。なんか、面白いんですよ。
いわゆるフェイク・ドキュメンタリー的作品だとは思うんですが、相変わらずどこまでが演技なのか、それとも本当に全て素なのかよくわからない不思議なドラマでした。
変なハマり方しそうです。
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