講談社の漫画雑誌、全電子化だそうですね
以前からアフタヌーンやITAN等を紙電子同時発売してきた講談社が、他の講談社の漫画雑誌も全て電子化し、紙電子同時発売することになりました。
講談社のマンガ雑誌が6月までにすべて電子化、特設サイトオープン - コミックナタリー http://natalie.mu/comic/news/135371
ヤングマガジン・月刊少年マガジン・週刊少年マガジン電子版がついに配信開始! 1000P越え無料試し読みほか特設サイトでオリジナルコンテンツ公開中!! http://567.kodansha.co.jp/
これを機に他社の雑誌にも電子化・紙電子同発の流れが来るといいなーと個人的には思ってます。
去年が電子書籍元年だなんて言われて、僕自身の実感としても周りに電子書籍を利用する人が増えました。
意外と紙vs電子の対立構造で語る人も居るみたいですけど、電子媒体使ったことない人達が思ってるよりも紙と電子に互換性はないと思います。
本編が読める点くらいじゃないですかね?
電子書籍には装丁も帯もカバー裏もカバー折り返しもありませんけど、紙と比べて圧倒的に場所を取らないしいつでもどこでも読めます。
自分の好みに合わせて両方を使い分けるのが今のところ一番いい使い方ではないでしょうか。
ところで、電子化された週刊少年マガジンには、森川ジョージ先生の意向で『はじめの一歩』が収録されないそうです。
森川先生の意見が拾えないのでよく分かりませんが、単行本は電子化されているので、電子媒体の雑誌に関する話し合いが納得できるとこまで行ってないって感じですかね。
いち消費者としては、ちょっと面倒臭いと思っちゃいつつ、納得行く形でいち早く電子版に掲載されることを願ってます。